大切な勇気を使うとき、天使は微笑む

言いたいことが言えずに

重たい雲を抱えたまま過ごしているのだろうか

 

勇気はあなたの愛が与えてくれるよ^^

 

子どもたちって天使でね、

その笑顔をいつまでも失って欲しくないな

いつだって幸せで

いつだって会いに全力で

いつだって笑っていてほしい

子どもたちを見るたびそう祈っているよ^^

 

その笑顔に会いたくて

ギターを持って公園で歌っていた頃のお話♬

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いつだって決まったベンチで

座って歌を歌っていたのね

 

その公園に遊びに来る子どもたちと

仲良くなったのはあっという間で

日増しに声をかけてくれる、

歌を聴きに来てくれる子どもたちが増えてったの♬

その笑顔に囲まれてる私は毎日幸せだった〜

 

そんなある日、

男の子たちのケンカの声が聞こえてね

子どもたちの世界があるからと、

歌い続けてたんだけども

 

ある男の子のお父さんが登場しちゃって

友達の男の子を怒鳴り始めたのね〜

 

体型も大きく

もちろん子どもからすれば

余計に大きく見えるとおもう

その怒号は子どもに不要な傷を与えることになる

その心に必要もない闇を与えることになる

 

そう思うと怖くなってきて

今思うとその出来事は本当に涙が出るほど悲しい。

 

大人の言うことは絶対正しい

そんなありもしない権威を植えつけて

キラキラ輝く彼らの未来も心も曇らせたくない。

 

ギターを置いて、

歌を聴いてくれていた女の子にベンチでのお留守番を頼んで

 

怒鳴ってるお父さんのところに向かった

その私の体は怖くて震えていたよ^^;

 

元々暴力を受けていた私には、

男性の怒鳴り声はトラウマのようで

大きなくしゃみですら怖がって固まってしまう私の体だったけど

 

そこから這い上がる出来事だったかもしれない♬

 

 

泣いている男の子の前に立って、

お父さんと向き合って

 

「大人がこんな小さい子たちに

怒鳴り声なんかあげて恥ずかしくないん?」

子ども達には子ども達の世界があって、

毎日怒ったり泣いたり笑ったりする。

その世界に大人が足を突っ込む必要はない。

ましてや感情任せに怒鳴りつけるのは

教育でもしつけでもなんでもない。

そんな親の背中を見せられて

あなたの子どもも心配だ。

と、私は声をあげて話したよ^^

 

「お前は関係ないやろ!こいつと喋ってんねん!!」

と、まぁ私にも怒鳴るんだけれども

「あんまダサいことしてるから見てられへんわなぁ」

と、一歩も引かずに立ちはだかる私を金髪のヤンキーと思っただろうか…笑

 

もちろん周りにはいろんな人がいて

大人も子どもたちも静まりかえってみていたんだけど

自分の子じゃないからと見て見ぬ振りだった、

周りの大人たちにも残念に思っていたけど...

私が居たから良しとしよう。とか言って納得させたかな笑

 

「子どもだからって怒り全開にぶつけるんは弱い人間やで」

この言葉、クリティカルヒットだったかな

 

行くぞ!お前もメソメソ泣いてんな!

なんて自分の子を連れて

ブツブツ言いながら帰って行ったよ^^

 

その後怒られていた子どもは

安心して大声で泣いていたけど、

もう大丈夫だよ、今後何かあったら言っておいでなぁ^^

と頭を撫でて歌を歌いに戻ったの〜

我ながらナイスファイト!

 

こんな勇気が自分にもまだ在ったんだ。

いろんなことに挫けて

もう強くはいられない。

もう自分には愛も何もない...

なんて思ったりしてたけど

 

子どもの笑顔を守りたくて

自分のトラウマと立ち向かう自分に

心底勇気をもらったよ^^

 

愛によって勇気は出てきて、

その勇気から自分の自信になっていくんだ

 

その後子どもたちからは

ヒーローや神様扱いになった私だけど

こんな大人もいることを

ずっと忘れて欲しくないな

何かと壁にぶつかる世の中かもしれないし

勇気が欲しいと願うこともあるかもしれない。

 

今回は一つ間違うと事件にもなり得るから

ここまでしなくても

誰かの何かに寄り添える天使たちであって欲しいと

願い続けているよ♬

 

 

しばらくして、その地を離れることになり、

特に仲良くしてもらっていた男の子たちの誕生日も重なったので

3人にお手紙とプレゼントを渡したよ

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お母様からもLINEで繋がってくださり、お返事をいただいたの^^

 

 

素敵なお手紙を有難うございました

親子共々、あまりにも感激をしたので

是非直接お会いしてお礼を言わせてもらいたいと思い、仕事を調整したんですがどうしてもままならず、こうしてLINEさせていただきました。

 

私は普段から仕事があるので

あまり子どもと過ごす時間がないなからも、

あおいがロール(私の音楽活動の名前)というユーチューバーの人と仲良くなったってこと、

公園で変な大人と揉めていた時も助けてくれたということも聞いていました。

その時からいつかお礼が言いたいなと思っていました。

あおいは話し下手であんまり自分の話をするのが好きじゃないので

その日あったことを聞いても断片的でイマイチわからないんですね、

だからロールさんのこともなんとなく男性なんだろうなと思っていて、

お手紙を読ませてもらって女性だとわかった時、驚きました。

あおいと〇〇(お友達の名前)は学年で有名なやんちゃ男子なので多分、

ご迷惑かけたこともあるんじゃないかと思われます。

本当、申し訳ないです。

 

ですがあおいに取ってロールさんとの出会いは

あおい史上に色濃く残ると思います。

誕生日の日、あおいがとても感激していて

胸がいっぱいな様子を見て

私もとても嬉しくなりました。

あおいと出会ってくださって本当にありがとうございます。

 

私もあんな丁寧なお手紙をくださり

本当に心温まりました。

こんな素敵な文章を書く人がいるんだなと

あんな素敵な文章を書きはる人ならきっと

お歌も素晴らしいんだろうなぁ

あおいはロールさんと一緒に歌ったこともすごく嬉しかったそうです。

新しい生活もロールさんにとって

素晴らしいものでありますように

親子共々祈っています。

 

 

とっても素敵な気持ちの込もったお母様たちからのお手紙に涙が溢れたよ^^

 

この小さなファンが遠い地でも輝いて生きているのが嬉しいから

私もまだまだ、

ここにいるよー!って光るように生きようね^^

 

 

きっと愛は、こうやって巡り巡って

誰かの心を温めるし、

そこに勇気は自然と溢れてくるものだとも思うよ^^

 

愛に生きて

愛に従って

素敵な奇跡をたくさん起こそうね•*¨*•.¸¸*・゚